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ナムジャイブログ

バンコク留学日記

チェンマイとバンコクに留学していたYUMEが、徒然なるままに日記を書いてます。 トビタテ留学JAPANについて、若者の留学事情について、チェンマイやバンコクでの暮らしについて発信しています。

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大変お久しぶりです。

タイから帰国してもう少しで1年が経過しようとしています。時の流れは早いですね。
今現在、私はタイから帰国して、ドイツでボランティアして台湾で中国語を勉強中です。

そう言えば、書こう書こうと思って書かずにいたバンコク滞在中のホステルについて書きたいと思います。
大変お世話になり、すごく快適なところだったのでお勧めのところです。

「Barn & Bed Hostel」というところで、Sukhumvit通りに面し、日本人が多く住んでいるBTSのプロンポン駅の目の前にあります。
ホステルは2016年にオープンしたばかりで、私が滞在した2017年の1月は全てが真新しく綺麗でした。毎日ペットボトル一本と朝食を貰っていましたし、その朝食のサンドイッチがとても美味しかったです。

私は1ヶ月滞在したのですが、女性専用の部屋は一人一人のベットの間に壁があるので、カーテンを閉めれば完全にプライベートになりますし、大きなスーツケースを収納することもできました。ホステルの価格帯も最安ではないので、宿泊者のモラルも問題なく快適でした。

ちなみに、最安でホステルではなく一人部屋に泊まりたい方にはこちらの宿がお勧めです。あまり夜遅くは出歩くことはお勧めできない地域でしたが、やすいご飯屋さんがそれはそれで良かったです。こちらの記事を参考にしてください。

2017/03/31
バンコクで滞在した家①について〜Lee Travel In〜
今回はインターンでバンコクに滞在していた際に、利用した家について書いて行きたいと思います。私はバンコクでの家は自分で探しました。チェンマイ滞在中は、大学から指定されたところに住んでいましたが、こだわりがあれば、自分で探すことも可能ですし、ルームシェアや引越しもアドバイザーの先生に報告すれば、…


Barn & Bed Hostel では、長期滞在をする場合は割引をしてもらえました。また、滞在はじめに、プロンポン地区が高級市街のために安いコインランドリーを見つけられず困っていたら、まさかの洗濯機を購入してくれました。オープンしたてだったこともあるとは思いますが、まさに神対応です。

短期滞在でも、かなり居心地が良く安全な地域なので自信を持ってお勧めできます。
卒業旅行やインターンで節約したいけど、綺麗なところに泊まりたい人は参考にしてみてください。

ホステルのFacebookのページをはこちらです。


先月でのことですが、大学で留学報告会がありました。



自分が行ってきたことを10分のプレゼンにまとめて報告したのですが、プレゼン準備の段階で、全く10分に収まらなくて、たくさん学ばさせてもらったなと感慨深くなると同時に、自分の情報処理能力に脱力しました。

報告会にお越しいただいた支援企業の方々や、報告を聞きにきてくれた学生から「いい報告だった」とか、「こんなにしっかりした子だったんだね、びっくり」などとお褒めの言葉をいただいて、学んだことをうまく伝えられたのかな、と一安心しました。自分の成果が次の留学希望者の機会を増やしモチベーションアップに繋げられたらいいなと思います。

報告書も書き、先日ついに自動車免許も取り、次のステップに参ります。
前々から休学すると言っていましたが、お気付きの方もいるように、すでに休学中です。

今月からドイツ、デンマークスペインへと留学してきます。留学と言っても今回は完全に自分の好奇心と趣味嗜好を満たすものなので、単なる自己満足なのですが、私の人生なので私が満足いくように運ばせようと思って一念発起しました。

今月出発のくせに、いろーんな手続きが未完なので、猛ダッシュでやっています。今回は全て自分で手配しているので、調べて調べて調べて毎日パソコンとにらめっこで視力が落ちそうです。(まとまり次第、ヨーロッパ留学の準備についてまとめた記事も書きます。)

しかし約一年前のタイ留学の時と比べると、送金手続きやSIM事情や空港サービスもかなり変わっていて、調べていてとても面白いです。ネットで調べる時は、自分が興味を持たなければ絶対に出会わなかだだであろう情報に出会えて楽しいです。また、定期的に何かに興味を持って探していかないといけないなと思いました。毎日好きなYouTuberの動画ばっかり見てたのは時間がもったいなかったなぁと反省中です。

また、ヨーロッパで発見や重要だと思ったことやどうでもいいことをメモのように書き連ねていこうかと思っています。このブログは主にタイでの留学について書いていこうと決めてたので、新たにブログを開設しようかな?どうしようかな?と考え中ですが、結構記事も溜まってきたので、引っ越しは多分しないと思いますが、ブログ名はいずれ変えます。

YUMEのぼやきヨーロッパ編も楽しんでもらえたらいいかなと思います。

最後に全く関係のない写真を載せますが、先日、紫陽花が綺麗でした。今日はすごく暑いのでも開かれてしまったかな〜。



それでは。

この前、今年留学行く子から、タイでのスマホについて質問を受けたので、ブログにまとめておこうと思いました。

色々調べたら。情報は出てくるのですが、結構、専門用語というか初見の人には理解できない用語を多く含んでいるものもあるので、脳内お花畑な一般文系大学生の私が簡単に必要なことだけを説明していこうかと思います。

留学のための準備としてスマホは結構時間と労力をかけたので(ノロノロしてたので情報収集も含めると一ヶ月くらいかかりました)わかりやすく説明していきます。

まず、留学先でのスマホの維持の仕方は人それぞれでした。
⒈日本で使っていたSIMロックのかかったスマホを持っていって、Wi−Fiがあるところでのみ使用する
2.現地でSIMフリースマホを買って現地でSIMカードを購入し使用
3.現地でガラケーのような電話機能のみがある携帯を買って、ネットは⒈の人同様Wi−FiがあるところでSIMロックのかかったスマホを使用
4.日本でSIMフリーを購入し現地のSIMカードを刺して使用

などなどです。私は4の方法をとったので説明していきます。

私が行ったステップは、

1.AmazonでSIMフリー端末とSIMカードの購入
2.auを解約、、、と同時に携帯番号引き継ぎの手続き
3.SIMカード会社と契約の手続き
4.タイでSIMカード購入、契約

の手順です。

1から説明すると、、
まず写真のように、スマホは、スマホ本体「端末」とその中に「SIMカード」を刺して使われています。



SIMカードを刺さずに利用すると、以下の写真のように「圏外」が表示されます。この場合でも、Wi-Fiに接続していれば使うことができます。



日本のキャリア会社で売られているスマホはもともと端末の中にSIMカードが刺さっているので、別個に買う必要はありませんでした。
ただ、SIMロックがかかっていて、これが少し面倒です。このロックというのは、Softbankで購入したスマホからSIMカードを抜き出して、他の端末(例えばauやdocomoの端末)では使えないんですね〜

しかし、最近ではキャリア会社で購入したスマホもお金を払えばSIMロックを解除できるようになってきました。ただ、条件があり〇〇年以降に発売されたものといった条件があったはずです。そこらへんはキャリアによってばらつきがあるので、自分が契約中の会社の条件を調べてみてください。

以下が各社の条件記載サイトページになります。
Softbankの条件
docomoの条件
auの条件

私の使っていた端末はiPhone5sで、ロック解除対象外であったので、auを解約して新しいSIMフリーの端末をAmazonで買うことにしました。
その端末がこちらです。

Huawei p8lite

デュアルSIMという特徴があって、SIMカードを二枚さすことができます。日本で契約したSIMとタイで契約したSIMの両方を時と場合によって使い分ける必要性があるかもしれないと思ってこれを購入しました。



価格は2万円程度でした。今でははもっと安くなっています。こちらの端末については色々と物申したいことがあるので後日記事に起こしますが、SNSとLINEを使う分には一応問題ありません。

次にSIMカードもAmazonで購入しました。購入といっても、申し込み用紙を買ったようなもので、カードは申し込み手続きを電話で行ってから届きます。
私が購入したものはこちらです。
私が選んだのは、iijmioです。
使い勝手はいいですが、もっと安いものに近々乗り換えるつもりです。

届いた説明書に従ってauで電話番号引き継ぎの手続きをし、iijmioと契約し、かくしてSIMフリーデビューでした。電話とメールとショートメールがついて、月々の支払いは2600円程度で安くて満足でした。

以上が日本での準備です。
SIMロック解除できる端末をお持ちの方は、そっちの方がわざわざ新しい端末を買うよりも節約になると思うのでそちらをお勧めします。また、あまりお勧めしませんが、中古のスマホを購入することもできます。(安いですが、SIMロック解除できない端末かどうかチェックする必要があります。)

他にも、キャリアでの契約を続けてつつ、海外にいる間だけ利用を停止することもできるようなので、以下のサイトを参考にして見てください。
docomoサイト
Softbankサイト
auのサイト

私は、ちょうど2年縛りが抜けた時期でもあり、格安スマホに移行したいと思っていたので、この方法はとりませんでしたが、帰国後はキャリアで使い続けたい人には便利なサービスだと思います。ただ、注意点がありそうです。
このかたのブログ記事がとても参考になると思うので、このサービスが気になる方は利用して見てください。

ちなみに解約したiPhone5sは契約解除したので電話は使えませんが、Wi−Fiがつながるところであれば、アプリが使えるので、SNSもメールも音楽を聴くこともできます。ただ私は解約後はあまり使わなかったので売っても良かったかなと思います。


長くなってきたので、タイでの手続きは次のブログ記事にします。
今回の記事は、留学の際にスマホをどうしたらいいかわからないという人とキャリアを解約して格安スマホ移行したいという人に役立つ記事だったかと思います。ただ、docomoで日本国内で格安SIMに移行するだけなら、解約するだけで、新しい端末の購入は必要ない場合が多いので、そこはしっかり調べて見てください。

参考にして見てくださいな。

それでは。

お久しぶりです。
GWに遊びに行ったら、はしゃぎすぎてしまい、体調を崩しているYUMEです。

しばらくブログを書いていなかったのですが、その理由は、思いの外このブログが周りの人に読まれていて、赤裸々に書くのがなんだか憚られたからです。

ですが、思ったことをさらった書くので、こんなことを考える人もいるんだなとか、今はこう思ってるけど一年後はどうだかな程度の気持ちで読んでほしいと思います。

最近、留学について思うことがあったので書きます。

まず、学生が留学をするにおいて、気をつけた方がいいなと思うことがありました。
一つはタイミングです。

最近、新入生を含む学生の留学相談にアドバイザーとして参加したのですが、留学の時期は早ければいいわけではないと思います。
留学先で学ぶことはたくさんあると思いますが、基礎がなければ結果的に留学で最大限の学びは得られないと思います。

例えば、トビタテの奨学金制度を利用したくても、日本での実績がなければ、その人が奨学金を与える価値のある人なのか判断することが難しいと思います。
「難民を救いたいです」と言うのは簡単ですが、そう思った経緯や日本に居るうちからやっていることを説明できた方が説得力があります。
説得力があるから、日本で経験を積んでから海外に行くべきと言っているわけですが、これは自分の為にもなることなので、当たり前のことですが、準備は前もってしておくべきだと思いました。

次に留学先です。
交換留学や大学に滞在の場合、留学先の状況を学校や過去の留学生からあることができますが、最近増えている海外インターンやボランティアには注意が必要だと思います。

というのも、私は海外インターンやボランティアついていろいろ調べましたが、正直、「人手不足をインターンと言う名のもとで薄給で働いてくれる学生で補う」企業は結構存在してます。

これは、日本国内でも多数見られます。そして、これを嫌だと思う人も気にならない人も、むしろそれがいいという人もいます。
自分がインターンをする目的がそこで果たせるのであればそれで良いと思います。

そもそもインターンはアルバイトではありませんし、給料が高いか低いかというのは問題ではないのかもしれません。
ただ、学生目線ではインターンは学びの機会であるので、お金はもらえなくとも、知識や経験は得られるべき場所だと思います。
また、企業目線では、学生に学びを与える場であるためにコストがかかることだと思います。社員さんは通常の業務に加えてインターン生の教育やアドバイスを時には行う場面があると思います。学生をただの安価な労働力と見て雑用をさせるのは間違っていると思います。

海外インターンを探していると10万や20万で留学先の紹介をしている企業が多くありますが、行ってきた学生のブログやfacebookをみると、行ったはいいが滞在先に仕事がなかった、またやることがなくて暇などの投稿も見受けられます。

わざわざ大学生である貴重な時間と高額のお金を使っているのに、退屈な時間を過ごすのはとてももったいないと思います。
また、仲介会社が紹介していたところに、私の関心がある事業をしているところがあったので、徹底的に調べ上げて見たところ、仲介会社が書いていた内容とは異なる業務をインターン生にはさせていました。

最終的に私が言いたいことは、インターン先については徹底的に調べ上げる必要があるということです。
仲介会社には、紹介先の企業名を伏せているところが多いです。これは学生が紹介先の会社に直接インターンの申し入れをして紹介料を受け取れなくなることを防ぐためかと思われますが、今の時代ですので、様々な情報ツールを使えば、企業名や社長名、社員のfacebookやブログやインターン経験者のSNSを見つけることができます。

そして、たいていの場合会社のHPではインターンの募集が行われていたり、メッセージフォームが設置されています。
ここからインターンを申し込むことができれば仲介手数料を払う必要がないので節約になります。

あと、過去のインターン生のSNSはとても参考になります。どんな業務ができるのか、どんな環境なのか、知っておいて損はないと思います。

私自身海外インターンをした身ですが、とても貴重な経験だったし、知識も経験も得ることが多かったです。人間関係も良かったですし自分自身の課題も見つかりました。しかし、私のインターン選びはかなり軽率だったと思います。会社のHPをみて社員さんのSNSやブログを読んで業務や会社の雰囲気を見て魅力的に思い受け入れを申し込みましたが、あまり時間をかけて調べていなかったと思います。
たまたま自分が良いと思える会社で良いと思える経験ができましたが、たまたまだと思います。

本来はもっと時間をかけて調べるべきですし、他の選択肢も用意して比較するべきだと思います。

トビタテのプランを考えるとき、とてもわくわくします。これから自分が思い描いていることが実現可能になるかもしれないと希望でいっぱいになります。なので、やたらプラス思考になって、軽率になっていろいろ見落としがちになるかもしれません。

そこのところを気をつければ、良い留学になるんじゃないかなと思いました。
もともと性格が慎重な人にはいう必要のないことだとは思いますが、私のような心配性ではなく、やたら楽観的なタイプの人は気をつけたほうがいいです。

また、徹底的に調べ上げましょうと書きましたが、逆も然りなので、SNSやブログには気をつけましょう。
名前を調べたら住所がわかるような時代なのであがいても無駄かもしれませんが、気をつけないよりはましだと思います。


それでは!

写真はGW中に食べた塩ラーメンです。
めちゃくちゃ美味しかったです。




お久しぶりです!帰国後の作業でなんやらかんやらしていたらブログで書きたいことがたまってしまいました。今後一週間くらいは毎日更新していきたいですね。

今回の記事テーマは、タイトル通り、”日本最後の寝台列車”に乗ってきたという内容です。





この土日はトビタテ留学JAPANの事後研修があったので、復路に「東京ー高松(香川)」間で利用しました。(この研修もとても有意義なものだったので、後日更新します。)

東京から寝台列車で香川に帰るというと、「え?!そんなのあるの??」と言われますが、あるんですね。私も小さいころに家族と乗った以来存在を忘れていましたが、あります。
夜行バスよりは高いけど、横になれて、飛行機よりは安い寝台列車、私的にはかなり魅力的な乗り物です。


というのも、タイ留学中に寝台列車にとてもお世話になりました。(過去の記事です。バンコクからラオスへ行く際に夜行列車を利用)
去年から中国からの新車両が導入されてとても快適でした。(最近脱線が起こったそうですが、、)



タイの寝台はこのような感じで、下段と上段ですこし運賃が異なりますが(上のほうが安い。下段になると飛行機とほぼ同じの価格)、タイ人の友達は、上のほうが危なくないし安いから上がおすすめらしいです。私的には、荷物が多ければ下のほうが少し広いのでゆとりがあっていいかなと思います。電源もあります。




タイでは寝台バスもかなり快適ですが、如何せん足を延ばせないのはつらいです。また、飛行機も安いのですが、空港から目的地の移動手段や時間などを考えるとなんだかんだ高くついたり、交渉が面倒だったりすると思います。
寝台バスはこんな感じ、VIPバスですが飛行機よりは安い。電源あり、テレビありです。





日本でもこのようなVIPタイプの寝台バスが登場していますね。しかし新幹線とほぼ同じ価格だそうで、うーん。。です。私は利用するつもりはないですが、人によってこだわりたいポイントはそれぞれだと思うので、このサービスを欲していた人もいるのかもしれません。

と、このようにぐっすり眠れて、電源の確保や水もゲットできる、また旅先での友人も作ることができる場でしたので、寝台列車大好きです。これは日本に帰国後も寝台列車に乗らねば!と思っていました。

するとなんとびっくり、寝台列車は東京ー高松そして東京ー出雲間にしかもう存在してないのですね。そしてこれらの2路線は連結車両で岡山まで来て分離されるものです。座席のランクはいろいろとあるのですが、私は一番安いのびのび座席というものを選びました。

座席は二段になっていてひたすら寝床が続いています。





そしてこの、2017年の日本とは思えないほどのプライバシーのなさ!笑 この他者との壁が空気の感じは、なかなか今の日本では味わえない代物ではないかと思います。

どこかで感じたことがある雰囲気だと思ったのですが、神戸ー高松間の寝台フェリーもなかなかやばい雰囲気で、私は好きですね。

昭和から変わらない内装で、GWなどの混雑時は茣蓙をひいて乗客が床で雑魚寝をしていたのですが、なかなかハードでした。気になる人は試してください。ちなみにこのフェリーが本州と四国を結ぶ最も安い交通手段だと思います。(おそらく)

では、レビューを進めていきます。
価格は片道1,5070円です。のびのび座席の高松行は5号車でした。

内装は木の茶色を基調としていて、落ち着いた雰囲気でよい感じです。私のスペースは二階部分でしたが、毛布一枚と枕カバーが置いてありました。床は絨毯になっていて、この上にそのまま寝て上から毛布という人が多かったですが、私は他人が寝ていろんなものを吸収しているマットの上に寝転がるのは少し嫌だったので、毛布を床に敷いて上からコートをかぶって寝ました。
枕は持っていた服を丸めて枕カバーをかぶせて枕にしました。



床が硬くて少し腰が痛いと感たのでマットレスがほしいなぁと思いましたが、のびのび座席なので文句があるならお金を出していいランクのものに乗ればよいですね。

個室のほうものぞきましたが、かなり快適そうです。シャワールームもありますが、のびのび利用者も追加金を払えば利用できるそうです。あとはフリースペースや食堂がありました。





またこちらにはツインルームもあって、二人でツインを利用すると一人当たり約1万5千円程度なので、快適なマットレスがあり個室で寝台を楽しめることになるのでお勧めです。


このように、移動中でさえもエンターテイメントとして楽しめる寝台列車でしたので、私的な満足感はとても高かったです。

しかし、日本最後の寝台列車ともあり、かなり人気があります。私は三日前に予約をしたところ満席で行きのチケットを買うことができませんでした。帰りも残りあと一席でした。ほんと危ないです。三連休であったことも理由でしょうが、のびのび座席やツインルームは早い段階で満席になってしまうようなので早めお予約が必要です。


チケットは全国のみどりの窓口で購入可能ですが、代理店に頼むこともできます。

価格もランクも異なるので比べるのは難しいですが、あえて比べると、タイの寝台列車とサンライズ瀬戸でしたら、寝心地はタイのほうがマットレスがあってよかったかなという感じですが、脱線事故を起こさないという点でサンライズ瀬戸の勝利ですね。

車両自体は快適だったので、メンテナンスをがんばれ!タイの鉄道会社という感想です。

最後に、見た目も内装もシックで鉄道ファンにとても人気のある列車でした。車内でもごついカメラを持った人たちがバシバシ写真を撮っていました。




今やLCCや新幹線が増え、早くまたは安く移動できる交通手段が増えています。

しかし、ゆっくりだけど移動も楽しめる、または安く楽しめるという点で寝台列車もなかなか魅力的な乗り物です。電力の問題で寝台列車はどんどん廃線になっているようですが、四国民や中国民の足として、または観光客の交通手段として残っていけばいいと思いますし、積極的に利用していきたいと思います。


それでは!

今日は私が利用中奨学金制度の2017年度の応募が開始になったので、
それについて書こうと思います。


「トビタテ留学JAPAN」とは文部科学省が主催となって進める留学推進キャンペーンとしての奨学金制度です。


海外留学奨学金というのは、交換留学や私費留学に対する奨学金が一般的なのですが、
この奨学金制度は、学生が自分自身で留学プランを組み立て、その活動に対して奨学金を受け取ることができます。
つまり、大学・企業・NGOなど活動の場を選択することができるのです。

国に縛られる必要もないので、フィリピン→タイ→イギリスのように複数の国へ渡航することも可能になります。
また、返済は不要で支給金額も私が知る限り今存在する奨学金の中で一番高額です。

このようにかなり好条件な奨学金の分審査があり、
面接、グループディスカッションを通過して採用される必要があります。

ただし、語学力は不問とされており、留学プランの中に、フィリピンなどの語学学校に通う人もいます。

この奨学金制度を運営する文部科学省の目的は、もちろん優秀な人材が海外へ行き実力を伸ばして帰国し、日本へ貢献することです。
しかし、この優秀な人材というのが、学問に限りません。

なにか一つのことを極めたり、特定の分野においての専門家を育成することも目標としています。


この奨学金の良いところは、事前研修と事後研修があり、受給者コミュニティが作られ交流や意見交換を通し、互いに刺激しあえるところです。

審査を通過し、志の高い学生が集まるコミュニティなのでとても刺激になります。
このことが、トビタテ奨学金の最大のメリットだと私は思っています。



トビタテ制度の魅力を語るのはこれくらいにして、

大学生の多くは、もうこの制度の名前については知っているのではないかと思います。
ただ、応募しても受かる自信がないと感じている人が多いのが現状だと思います。

私が思うに、受かるか受からないかの基準は、「留学プランがいかに素晴らしいか」ではなく、
「留学プランに首尾一貫性があり、この留学によって学生が大きく成長できるか」だと思います。


つまり、具体性と説得力が重要なのだと思います。
故に、今の大学生活において、留学をする理由となる活動や経験が必要になります。

私の場合は、学生プロジェクトでの活動が裏付けとなりました。


なので、留学に興味があるけど、裏付けになる活動はないという人は、始めてみるといいと思います。


ありきたりな言葉ですけど、やらずに後悔するのではなく、やって後悔した方がいいですよね。
0からマイナスになることはなく、プラスになる可能性しかないことには、どんどん挑戦したいと思います。


最後に募集要項のページを添付しています。
大学生全国コース↓
https://tobitate.jasso.go.jp/document/?_ga=1.216456598.1238397907.1484649307

高校生コース↓
https://tobitate.jasso.go.jp/koukousei/#document

地域人材コース↓
http://www.tobitate.mext.go.jp/program/region/index.html

Facebookページ↓
http://www.tobitate.mext.go.jp/program/region/index.html





それでは。