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この前、今年留学行く子から、タイでのスマホについて質問を受けたので、ブログにまとめておこうと思いました。
色々調べたら。情報は出てくるのですが、結構、専門用語というか初見の人には理解できない用語を多く含んでいるものもあるので、脳内お花畑な一般文系大学生の私が簡単に必要なことだけを説明していこうかと思います。
留学のための準備としてスマホは結構時間と労力をかけたので(ノロノロしてたので情報収集も含めると一ヶ月くらいかかりました)わかりやすく説明していきます。
まず、留学先でのスマホの維持の仕方は人それぞれでした。
⒈日本で使っていたSIMロックのかかったスマホを持っていって、Wi−Fiがあるところでのみ使用する
2.現地でSIMフリースマホを買って現地でSIMカードを購入し使用
3.現地でガラケーのような電話機能のみがある携帯を買って、ネットは⒈の人同様Wi−FiがあるところでSIMロックのかかったスマホを使用
4.日本でSIMフリーを購入し現地のSIMカードを刺して使用
などなどです。私は4の方法をとったので説明していきます。
私が行ったステップは、
1.AmazonでSIMフリー端末とSIMカードの購入
2.auを解約、、、と同時に携帯番号引き継ぎの手続き
3.SIMカード会社と契約の手続き
4.タイでSIMカード購入、契約
の手順です。
1から説明すると、、
まず写真のように、スマホは、スマホ本体「端末」とその中に「SIMカード」を刺して使われています。

SIMカードを刺さずに利用すると、以下の写真のように「圏外」が表示されます。この場合でも、Wi-Fiに接続していれば使うことができます。

日本のキャリア会社で売られているスマホはもともと端末の中にSIMカードが刺さっているので、別個に買う必要はありませんでした。
ただ、SIMロックがかかっていて、これが少し面倒です。このロックというのは、Softbankで購入したスマホからSIMカードを抜き出して、他の端末(例えばauやdocomoの端末)では使えないんですね〜
しかし、最近ではキャリア会社で購入したスマホもお金を払えばSIMロックを解除できるようになってきました。ただ、条件があり〇〇年以降に発売されたものといった条件があったはずです。そこらへんはキャリアによってばらつきがあるので、自分が契約中の会社の条件を調べてみてください。
以下が各社の条件記載サイトページになります。
Softbankの条件
docomoの条件
auの条件
私の使っていた端末はiPhone5sで、ロック解除対象外であったので、auを解約して新しいSIMフリーの端末をAmazonで買うことにしました。
その端末がこちらです。
「Huawei p8lite」
デュアルSIMという特徴があって、SIMカードを二枚さすことができます。日本で契約したSIMとタイで契約したSIMの両方を時と場合によって使い分ける必要性があるかもしれないと思ってこれを購入しました。

価格は2万円程度でした。今でははもっと安くなっています。こちらの端末については色々と物申したいことがあるので後日記事に起こしますが、SNSとLINEを使う分には一応問題ありません。
次にSIMカードもAmazonで購入しました。購入といっても、申し込み用紙を買ったようなもので、カードは申し込み手続きを電話で行ってから届きます。
私が購入したものはこちらです。
私が選んだのは、iijmioです。
使い勝手はいいですが、もっと安いものに近々乗り換えるつもりです。
届いた説明書に従ってauで電話番号引き継ぎの手続きをし、iijmioと契約し、かくしてSIMフリーデビューでした。電話とメールとショートメールがついて、月々の支払いは2600円程度で安くて満足でした。
以上が日本での準備です。
SIMロック解除できる端末をお持ちの方は、そっちの方がわざわざ新しい端末を買うよりも節約になると思うのでそちらをお勧めします。また、あまりお勧めしませんが、中古のスマホを購入することもできます。(安いですが、SIMロック解除できない端末かどうかチェックする必要があります。)
他にも、キャリアでの契約を続けてつつ、海外にいる間だけ利用を停止することもできるようなので、以下のサイトを参考にして見てください。
docomoサイト
Softbankサイト
auのサイト
私は、ちょうど2年縛りが抜けた時期でもあり、格安スマホに移行したいと思っていたので、この方法はとりませんでしたが、帰国後はキャリアで使い続けたい人には便利なサービスだと思います。ただ、注意点がありそうです。
このかたのブログ記事がとても参考になると思うので、このサービスが気になる方は利用して見てください。
ちなみに解約したiPhone5sは契約解除したので電話は使えませんが、Wi−Fiがつながるところであれば、アプリが使えるので、SNSもメールも音楽を聴くこともできます。ただ私は解約後はあまり使わなかったので売っても良かったかなと思います。
長くなってきたので、タイでの手続きは次のブログ記事にします。
今回の記事は、留学の際にスマホをどうしたらいいかわからないという人とキャリアを解約して格安スマホ移行したいという人に役立つ記事だったかと思います。ただ、docomoで日本国内で格安SIMに移行するだけなら、解約するだけで、新しい端末の購入は必要ない場合が多いので、そこはしっかり調べて見てください。
参考にして見てくださいな。
それでは。
色々調べたら。情報は出てくるのですが、結構、専門用語というか初見の人には理解できない用語を多く含んでいるものもあるので、脳内お花畑な一般文系大学生の私が簡単に必要なことだけを説明していこうかと思います。
留学のための準備としてスマホは結構時間と労力をかけたので(ノロノロしてたので情報収集も含めると一ヶ月くらいかかりました)わかりやすく説明していきます。
まず、留学先でのスマホの維持の仕方は人それぞれでした。
⒈日本で使っていたSIMロックのかかったスマホを持っていって、Wi−Fiがあるところでのみ使用する
2.現地でSIMフリースマホを買って現地でSIMカードを購入し使用
3.現地でガラケーのような電話機能のみがある携帯を買って、ネットは⒈の人同様Wi−FiがあるところでSIMロックのかかったスマホを使用
4.日本でSIMフリーを購入し現地のSIMカードを刺して使用
などなどです。私は4の方法をとったので説明していきます。
私が行ったステップは、
1.AmazonでSIMフリー端末とSIMカードの購入
2.auを解約、、、と同時に携帯番号引き継ぎの手続き
3.SIMカード会社と契約の手続き
4.タイでSIMカード購入、契約
の手順です。
1から説明すると、、
まず写真のように、スマホは、スマホ本体「端末」とその中に「SIMカード」を刺して使われています。
SIMカードを刺さずに利用すると、以下の写真のように「圏外」が表示されます。この場合でも、Wi-Fiに接続していれば使うことができます。
日本のキャリア会社で売られているスマホはもともと端末の中にSIMカードが刺さっているので、別個に買う必要はありませんでした。
ただ、SIMロックがかかっていて、これが少し面倒です。このロックというのは、Softbankで購入したスマホからSIMカードを抜き出して、他の端末(例えばauやdocomoの端末)では使えないんですね〜
しかし、最近ではキャリア会社で購入したスマホもお金を払えばSIMロックを解除できるようになってきました。ただ、条件があり〇〇年以降に発売されたものといった条件があったはずです。そこらへんはキャリアによってばらつきがあるので、自分が契約中の会社の条件を調べてみてください。
以下が各社の条件記載サイトページになります。
Softbankの条件
docomoの条件
auの条件
私の使っていた端末はiPhone5sで、ロック解除対象外であったので、auを解約して新しいSIMフリーの端末をAmazonで買うことにしました。
その端末がこちらです。
「Huawei p8lite」
デュアルSIMという特徴があって、SIMカードを二枚さすことができます。日本で契約したSIMとタイで契約したSIMの両方を時と場合によって使い分ける必要性があるかもしれないと思ってこれを購入しました。
価格は2万円程度でした。今でははもっと安くなっています。こちらの端末については色々と物申したいことがあるので後日記事に起こしますが、SNSとLINEを使う分には一応問題ありません。
次にSIMカードもAmazonで購入しました。購入といっても、申し込み用紙を買ったようなもので、カードは申し込み手続きを電話で行ってから届きます。
私が購入したものはこちらです。
私が選んだのは、iijmioです。
使い勝手はいいですが、もっと安いものに近々乗り換えるつもりです。
届いた説明書に従ってauで電話番号引き継ぎの手続きをし、iijmioと契約し、かくしてSIMフリーデビューでした。電話とメールとショートメールがついて、月々の支払いは2600円程度で安くて満足でした。
以上が日本での準備です。
SIMロック解除できる端末をお持ちの方は、そっちの方がわざわざ新しい端末を買うよりも節約になると思うのでそちらをお勧めします。また、あまりお勧めしませんが、中古のスマホを購入することもできます。(安いですが、SIMロック解除できない端末かどうかチェックする必要があります。)
他にも、キャリアでの契約を続けてつつ、海外にいる間だけ利用を停止することもできるようなので、以下のサイトを参考にして見てください。
docomoサイト
Softbankサイト
auのサイト
私は、ちょうど2年縛りが抜けた時期でもあり、格安スマホに移行したいと思っていたので、この方法はとりませんでしたが、帰国後はキャリアで使い続けたい人には便利なサービスだと思います。ただ、注意点がありそうです。
このかたのブログ記事がとても参考になると思うので、このサービスが気になる方は利用して見てください。
ちなみに解約したiPhone5sは契約解除したので電話は使えませんが、Wi−Fiがつながるところであれば、アプリが使えるので、SNSもメールも音楽を聴くこともできます。ただ私は解約後はあまり使わなかったので売っても良かったかなと思います。
長くなってきたので、タイでの手続きは次のブログ記事にします。
今回の記事は、留学の際にスマホをどうしたらいいかわからないという人とキャリアを解約して格安スマホ移行したいという人に役立つ記事だったかと思います。ただ、docomoで日本国内で格安SIMに移行するだけなら、解約するだけで、新しい端末の購入は必要ない場合が多いので、そこはしっかり調べて見てください。
参考にして見てくださいな。
それでは。
昨日の夜のSMAstationで自宅でアイスロールが作れるというグッズが紹介されているのを見て、思い出したので記事にしてみます。
紹介されていたのは、こちらの「ハピロール」という商品でした。
作り方は簡単そうなのですが、少し作りづらそうでした。
アイスロールというのが海外で流行っているそうです。
日本でも都会であればお店がありそうなのですが、、、
私はまだ実際に日本で食べたことはないです。
こちらのアイスロール、なんとチェンマイでお気に入りの屋台スイーツの一つでした。
名前も知らずに学校の近くなので、たまに食べに行っていました。

価格は確か60~80Bぐらいだったと思います。麺一杯が50Bくらいだったので、割と攻めた価格設定だなと思った記憶があります。
注文の仕方は、紙にトッピングしたいものにチェックを入れてお店の人に渡すだけでした。留学生の多いチェンマイ大学の真ん前にあるだけあって、英語の注文用紙も用意してくれているので、タイ語が分からなくても注文には困りません。
いろいろと調べてみると、こちらは英語名で「ice manias」という名前のチェーン店のようです。去年チェンマイに行った際は見なかったと思うので、最近できたのかなぁと思います。(きれいな写真と詳しい内容が書かれた記事はこちら)
ミャンマーやカンボジアにも進出しているみたいなので、気になる人はFacebookで店舗の位置を調べてみてください。
チェンマイで私がよく食べに行った店舗は、少し前にブログで紹介した古着を購入できる市場、チェンマイ大学正門前の「マリンプラザ」の奥のほうにあります。
2017/01/23
今回は主にチェンマイでの服に関する買い物をについての記事です。私の今回の留学は3回目の渡秦です。始めてきたのは大学1年生の時で、2年前のことになります。それから毎年チェンマイに訪れていたのですが、くるたびに新しい建物、レストラン、カフェができて、マーケットの規模も大きくなって行くので、エネル…
近くにあるたこ焼き屋もとてもおいしいです。行列ができていて、いつも整理券が配られています。たこ焼きを焼いている人は、昔日本でたこ焼き屋で修業をしたそうです。さすがの味です。
気になる人は行ってみてください。値段以上においしく満足感が得られると思います。
それでは。
できるだけ毎日更新しようと思ってたんですが、ネタも無いしな〜と思ってたところ、
このようなツイートを発見しました〜
なんと足場が木
清水寺の景観を守るためなのかな〜と思い調べてみたところ、
清水寺のうんちくサイトがありました!面白い内容です。
景観を守るためと、宮大工さんたちの世代交代における技術の継承を助けるためだそうです。ですので実際には木材と鉄の併用らしいです。
なんだかロマンがあっていいですよね。
私も小学生の時の国語の時間に、なぜ五重塔は倒れないのかという話を読んだ以来、宮大工さんには憧れてます。
なぜこの話をブログに書いているかというと、
タイやラオスでは頻繁に木材を使った足場を見かけたからです。主に竹が使われていました。
テレビなどで足場が竹の現場で、命綱なしで人が働いている映像を見かけたことがありますが、そんな感じです。
こちらはチェンマイ。

竹で出来た梯子をトラックの荷台から持ち出して、手袋なしでTシャツサンダルの軽装で電線工事してる人には衝撃を受けました。
タイ以外の近隣国からの出稼ぎの人が、このような日光直下であったり、少し危険な仕事でタイの経済を支えている話を授業や友達から聞いて複雑な気分です。
ちなみに、この写真はHOTTO BUNという店の店内から撮りました。

肉まんのようなものが300円程度です。手袋をもらえるので手が汚れないし、WiFiもありました。大学の近くでいいカフェでした。
串の部分に「ホット」と書かれてますね。
オーナーが日本人というわけではなく、日本語が流行ってたみたいです。日本でも英語の店が多いみたいなノリなんでしょうかね。
こちらはラオス

奥の建物の建設現場で大々的に竹が使われてますね。これくらいの高さなら竹でも大丈夫そうですね。
そういえば、最近パクチーブームのせいか、タイ風の商品をよく見かけます。
コンビニでパクチー関係の商品が四つ陳列されていた時は、ブームってすごいなぁと感心しました。
美味しいタイ料理が日本で気軽に食べれるようになると私も嬉しいです。
カップラーメンにタイ風のものが発売されているので試したいです。
それでは!
このようなツイートを発見しました〜
一生に一度見れるかどうかの貴重な清水寺大改修の姿。それにしても鳶職の人達すごすぎだろ。 pic.twitter.com/KClMyudhGv
— 夷(ゑびす)@有頂天家族2舞台探訪 (@ye_bi_su) 2017年6月3日
なんと足場が木
清水寺の景観を守るためなのかな〜と思い調べてみたところ、
清水寺のうんちくサイトがありました!面白い内容です。
景観を守るためと、宮大工さんたちの世代交代における技術の継承を助けるためだそうです。ですので実際には木材と鉄の併用らしいです。
なんだかロマンがあっていいですよね。
私も小学生の時の国語の時間に、なぜ五重塔は倒れないのかという話を読んだ以来、宮大工さんには憧れてます。
なぜこの話をブログに書いているかというと、
タイやラオスでは頻繁に木材を使った足場を見かけたからです。主に竹が使われていました。
テレビなどで足場が竹の現場で、命綱なしで人が働いている映像を見かけたことがありますが、そんな感じです。
こちらはチェンマイ。
竹で出来た梯子をトラックの荷台から持ち出して、手袋なしでTシャツサンダルの軽装で電線工事してる人には衝撃を受けました。
タイ以外の近隣国からの出稼ぎの人が、このような日光直下であったり、少し危険な仕事でタイの経済を支えている話を授業や友達から聞いて複雑な気分です。
ちなみに、この写真はHOTTO BUNという店の店内から撮りました。
肉まんのようなものが300円程度です。手袋をもらえるので手が汚れないし、WiFiもありました。大学の近くでいいカフェでした。
串の部分に「ホット」と書かれてますね。
オーナーが日本人というわけではなく、日本語が流行ってたみたいです。日本でも英語の店が多いみたいなノリなんでしょうかね。
こちらはラオス
奥の建物の建設現場で大々的に竹が使われてますね。これくらいの高さなら竹でも大丈夫そうですね。
そういえば、最近パクチーブームのせいか、タイ風の商品をよく見かけます。
コンビニでパクチー関係の商品が四つ陳列されていた時は、ブームってすごいなぁと感心しました。
美味しいタイ料理が日本で気軽に食べれるようになると私も嬉しいです。
カップラーメンにタイ風のものが発売されているので試したいです。
それでは!
お久しぶりです。
最近バタバタとしているのと、書きたくても個人的すぎる内容になりそうなネタが多かったので更新していませんでした。
この前、チェンマイへの移住を考えている人をSNSで見かけて、チェンマイ留学中にリタイア後のチェンマイ移住について思うところがあったので記事にしておこうと思います。
少し前に退職後東南アジアなどに移住するのが流行りましたね。バラエティ番組などでタイやマレーシアなどの発展していて、医療機関も充実している国が取り上げられたかと思います。
バンコクには日系企業が多く、日本人学校の生徒数は約3000人規模なので、かなり多くの日本人がいますが、世代割合は駐在などの働く世代やその家族が多いんじゃないでしょうか。(街を歩いての感想です。)
一方でチェンマイは、近郊に日系企業の工場があるので、一定数働く世代の方も住んでますが、圧倒的にリタイア世代が多いです。
私が留学で滞在していた時も何度か乗り合いバスの中で日本人のお年寄りと一緒になりました。
正直チェンマイは、ご飯もおいしいし、過ごしやすい気候で(今の時期は暑いですが、冬は日本の春の様で過ごしやすい)、娯楽も多く、おしゃれなカフェも多く、物価も安く、日本語の通じる病院があり、かなり住みやすいです。
私もバンコクへ移ったばかりのころはチェンマイシックになりました。
バンコクのような都会よりチェンマイのような田舎が好きだったいうのもあるのですが、このチェンマイシックの最も大きな原因は、大学の友達に会えないことでした。
バンコクはチェンマイ以上に便利な場所で住みやすい環境ですが、気の合う人や何気ない話を楽しめる人や悩み事を相談できる人がいないと、結構鬱になります。
インターン先の方と仲良くなってからは、バンコク生活も楽しくなりましたが、やはり学生時代の友達と会社の同僚が違うように、一人で過ごす時間は増えます。
何が言いたいかといいますと、私自身の感想としては、リタイア後に見知らぬ土地へ移住し新しいコミュニティに入り、関係を築き、生きていくのは結構大変そうだと思いました。
タイのチェンマイという小さな町に住む日本人の数は限られています。
限られた日本人の中に何人気の合う人がいるんでしょうか。もし日本語以外の言語が話せるなら、チェンマイにはタイ人も外国人も多く滞在しているので友達はできるでしょう。
ただ、人は認知症が進行すると、母語以外の後から習得した第二外国語は忘れることが多いということも覚えておく必要があると思います。
そんな認知症になるリスクなんか考えてたら、移住もなんもできんわ!と思う人もいると思うんですが、あくまで個人的な意見なので気にしないでください。
正直、人間関係以外でも、年を取ってからチェンマイに住むのってまぁまぁしんどいと思う時があります。
例えば、「料理が結構刺激的な味付け」
20代の私はスパイスのきいたタイ料理から蚕の幼虫などのゲテモノまで、なんでも食べるし、美味しいと楽しむことができますが、年を重ねると、居酒屋でフライドポテトなどの脂っこいものを注文する部下を叱咤したくなるほど、趣向も変わってくると思われます。日本食屋もたくさんありますが、高いし、あくまでタイ人好みの日本食です。
あとは「交通機関」ですね、渋滞が多いですし、乗り合いタクシーは暑いし交渉が面倒だし時間どおり動けません。
日本では近頃、高齢者が起こす交通事故が増えて、免許証自主返納が推進されたり、町で高齢者を検挙する警察も多く見かけます。
「車がなければ生きていけない」という声もよく聞きますが、車さえあれば好きなところへストレスなく行けるのが日本の現状であり、チェンマイにはまだないことだと思います。
私はチェンマイ滞在中に熱が出て、本当に動けなかった時があったのですが、病院に行こうとしても、昼間の熱い太陽の下へ出ること、乗り合いタクシーの運転手と交渉することがしんどすぎて、自力で病院へ行ける気がせず、友達にアクエリや市販の薬を買ってきてもらいました。
年を重ねると、頻繁に病院に通うこともあるでしょうが、結構しんどいと思います。
しかし、チェンマイでも公共交通機関を充実させようという話も出ているようです。
リンク先の記事ははタイ語ですが、Google翻訳で英訳すれば、完全に理解できます。タイ→日本語だと謎すぎる文になりますね、、
地下鉄か地上かの二つの候補があるようです。これができれば、かなり便利になりますね!
ただ、チェンマイは古都なので地下鉄を作るとき、いろんなものが発掘されたりしないのかな?(それでもタイだからマイペンライかも)とか地上も建物が密集しているところがあるので、時間がかかりそうだと思います。
ごちゃごちゃと書きましたが、結局一番面倒なのは人間関係です。一人で乗り合いタクシーに乗るお年寄りを見かけたり、複数存在する日本人会の派閥争いなどの話を聞きました。寂しいからといって、タイ語の先生をしてくれている日本語学科の大学生との距離感を間違えると煙たがられることもあるかもしれません。
暮らすのであれば、時間をかけてコミュニティを築き、タイ語を習得するための忍耐と財力が必要だと思うので、テレビで謳われていたような、安く悠々自適な生活を夢見ていくのは楽観的すぎます。
今回は、リタイア後の移住について否定的な意見を述べましたが、チェンマイでも自営業をしてタイ人や日本人の友達と楽しく暮らしている人にも数人会いましたし、私がチェンマイで見てきたことは、一部に過ぎないので参考までに。
人が情報を発信するとき、ポジティブなことや成功談はみんな積極的に話しますが、失敗談ってなかなか言いたいことではないと思うのですが、リスク管理として、失敗例も知る必要があると思い長々と書いてみました。
老後というのは、趣味に没頭したり、旅行をしたり、孫の世話をしたり、勉強を始めたり、様々な幸せの形があるとは思うのですが、自由な時間が増えると同時に、今まで出来ていたことができなくなっていったり、尊厳が薄れて自信を無くす機会も増えると思います。
しかし、時間の経過とともに、かならず老いはやってくるので、自分なりに心の負担が少ない環境に身を置きたいと思います。
ちなみに私の理想的な老後は元気なうちにぽっくり逝くことです。ですので、私が60代になるころには尊厳死が可能になっていればいいなぁと思います。
長くなりました~
最後に、先日タイ料理を作りました~!
めちゃめちゃおいしかったです。特にグリーンカレー!


バンコクのスーパーでルーとナンプラーを買っておいてよかったです。日本のカレーより手間が少なくて簡単に作れたのでお勧めです。
良かったら作ってください。
楽天でペーストもナンプラーも手に入るみたいですので!
私もまた作ろうと思います!
それでは~
最近バタバタとしているのと、書きたくても個人的すぎる内容になりそうなネタが多かったので更新していませんでした。
この前、チェンマイへの移住を考えている人をSNSで見かけて、チェンマイ留学中にリタイア後のチェンマイ移住について思うところがあったので記事にしておこうと思います。
少し前に退職後東南アジアなどに移住するのが流行りましたね。バラエティ番組などでタイやマレーシアなどの発展していて、医療機関も充実している国が取り上げられたかと思います。
バンコクには日系企業が多く、日本人学校の生徒数は約3000人規模なので、かなり多くの日本人がいますが、世代割合は駐在などの働く世代やその家族が多いんじゃないでしょうか。(街を歩いての感想です。)
一方でチェンマイは、近郊に日系企業の工場があるので、一定数働く世代の方も住んでますが、圧倒的にリタイア世代が多いです。
私が留学で滞在していた時も何度か乗り合いバスの中で日本人のお年寄りと一緒になりました。
正直チェンマイは、ご飯もおいしいし、過ごしやすい気候で(今の時期は暑いですが、冬は日本の春の様で過ごしやすい)、娯楽も多く、おしゃれなカフェも多く、物価も安く、日本語の通じる病院があり、かなり住みやすいです。
私もバンコクへ移ったばかりのころはチェンマイシックになりました。
バンコクのような都会よりチェンマイのような田舎が好きだったいうのもあるのですが、このチェンマイシックの最も大きな原因は、大学の友達に会えないことでした。
バンコクはチェンマイ以上に便利な場所で住みやすい環境ですが、気の合う人や何気ない話を楽しめる人や悩み事を相談できる人がいないと、結構鬱になります。
インターン先の方と仲良くなってからは、バンコク生活も楽しくなりましたが、やはり学生時代の友達と会社の同僚が違うように、一人で過ごす時間は増えます。
何が言いたいかといいますと、私自身の感想としては、リタイア後に見知らぬ土地へ移住し新しいコミュニティに入り、関係を築き、生きていくのは結構大変そうだと思いました。
タイのチェンマイという小さな町に住む日本人の数は限られています。
限られた日本人の中に何人気の合う人がいるんでしょうか。もし日本語以外の言語が話せるなら、チェンマイにはタイ人も外国人も多く滞在しているので友達はできるでしょう。
ただ、人は認知症が進行すると、母語以外の後から習得した第二外国語は忘れることが多いということも覚えておく必要があると思います。
そんな認知症になるリスクなんか考えてたら、移住もなんもできんわ!と思う人もいると思うんですが、あくまで個人的な意見なので気にしないでください。
正直、人間関係以外でも、年を取ってからチェンマイに住むのってまぁまぁしんどいと思う時があります。
例えば、「料理が結構刺激的な味付け」
20代の私はスパイスのきいたタイ料理から蚕の幼虫などのゲテモノまで、なんでも食べるし、美味しいと楽しむことができますが、年を重ねると、居酒屋でフライドポテトなどの脂っこいものを注文する部下を叱咤したくなるほど、趣向も変わってくると思われます。日本食屋もたくさんありますが、高いし、あくまでタイ人好みの日本食です。
あとは「交通機関」ですね、渋滞が多いですし、乗り合いタクシーは暑いし交渉が面倒だし時間どおり動けません。
日本では近頃、高齢者が起こす交通事故が増えて、免許証自主返納が推進されたり、町で高齢者を検挙する警察も多く見かけます。
「車がなければ生きていけない」という声もよく聞きますが、車さえあれば好きなところへストレスなく行けるのが日本の現状であり、チェンマイにはまだないことだと思います。
私はチェンマイ滞在中に熱が出て、本当に動けなかった時があったのですが、病院に行こうとしても、昼間の熱い太陽の下へ出ること、乗り合いタクシーの運転手と交渉することがしんどすぎて、自力で病院へ行ける気がせず、友達にアクエリや市販の薬を買ってきてもらいました。
年を重ねると、頻繁に病院に通うこともあるでしょうが、結構しんどいと思います。
しかし、チェンマイでも公共交通機関を充実させようという話も出ているようです。
リンク先の記事ははタイ語ですが、Google翻訳で英訳すれば、完全に理解できます。タイ→日本語だと謎すぎる文になりますね、、
地下鉄か地上かの二つの候補があるようです。これができれば、かなり便利になりますね!
ただ、チェンマイは古都なので地下鉄を作るとき、いろんなものが発掘されたりしないのかな?(それでもタイだからマイペンライかも)とか地上も建物が密集しているところがあるので、時間がかかりそうだと思います。
ごちゃごちゃと書きましたが、結局一番面倒なのは人間関係です。一人で乗り合いタクシーに乗るお年寄りを見かけたり、複数存在する日本人会の派閥争いなどの話を聞きました。寂しいからといって、タイ語の先生をしてくれている日本語学科の大学生との距離感を間違えると煙たがられることもあるかもしれません。
暮らすのであれば、時間をかけてコミュニティを築き、タイ語を習得するための忍耐と財力が必要だと思うので、テレビで謳われていたような、安く悠々自適な生活を夢見ていくのは楽観的すぎます。
今回は、リタイア後の移住について否定的な意見を述べましたが、チェンマイでも自営業をしてタイ人や日本人の友達と楽しく暮らしている人にも数人会いましたし、私がチェンマイで見てきたことは、一部に過ぎないので参考までに。
人が情報を発信するとき、ポジティブなことや成功談はみんな積極的に話しますが、失敗談ってなかなか言いたいことではないと思うのですが、リスク管理として、失敗例も知る必要があると思い長々と書いてみました。
老後というのは、趣味に没頭したり、旅行をしたり、孫の世話をしたり、勉強を始めたり、様々な幸せの形があるとは思うのですが、自由な時間が増えると同時に、今まで出来ていたことができなくなっていったり、尊厳が薄れて自信を無くす機会も増えると思います。
しかし、時間の経過とともに、かならず老いはやってくるので、自分なりに心の負担が少ない環境に身を置きたいと思います。
ちなみに私の理想的な老後は元気なうちにぽっくり逝くことです。ですので、私が60代になるころには尊厳死が可能になっていればいいなぁと思います。
長くなりました~
最後に、先日タイ料理を作りました~!
めちゃめちゃおいしかったです。特にグリーンカレー!


バンコクのスーパーでルーとナンプラーを買っておいてよかったです。日本のカレーより手間が少なくて簡単に作れたのでお勧めです。
良かったら作ってください。
楽天でペーストもナンプラーも手に入るみたいですので!
私もまた作ろうと思います!
それでは~