ビエンチャンからウドンタニへ〜アバンチュール地帯に迷い込みました。〜
ラオス旅行に行った時の続きを書きます。
実は、ラオス・ビエンチャンからタイのウドンタニへ行きました。
というのも、ウドンタニでこの時期だけ見られる絶景があると聞いたからです。
「タレーブアデーン」と言って睡蓮が咲き乱れる湖です。
12月から3月の涼しい期間に、そして朝の日の出から午前11時の時間のみに見えるようです。
また、私が行った日はちょうどお祭りがあると聞いていました。
日本人でも行かれてる方は結構いるみたいなんですけど、
まだ情報が少ないので、この次の記事で紹介したいと思います。
時期的にまだ間に合うので、日本にいる方もタイにいる方も、時間があれば行くことをお勧めします。
では、ビエンチャンからウドンタニへの道なりを紹介します。
バスで向かいました。22000キップでした。
タラートサオバスターミナルから18時発の予定でしたが40分後に発車しました。
ウドンタニには8時半ごろに着きました。
ちょうど満月の日で、月が本当に綺麗でした。バンコクと違ってイサーンは空がとても広くていいですね。
ところで、
行きはノンカイのイミグレからバスに乗り、ラオス側についたら緑の路線バスに乗り換えてビエンチャンまで来たのですが、
帰りはビエンチャンからウドンタニまで国際バスを利用して来ました。
行きも、国際バスを利用するではありました。
ノンカイのバスターミナルから、ビエンチャンは国際バスが出ていたのですが、ノンカイの鉄道駅がイミグレからかなり近く歩いて行ける距離だったのでバスは使いませんでした。バスターミナルは結構遠くにありました。
位置関係はこんな感じです。
帰りも、緑の路線バスに乗って国境からバスに乗ってもよかったのですが、ノンカイからウドンタニ行きのバスが18時が最終で、国境越えにどれくらい時間がかかるかわからなかったので国際バスを利用しました。
価格は10バーツほど国際バスの方が高いですが、楽で良いです。
移動の詳細は以上のようです。
ウドンタニの第一バスターミナルについたら、迫り来る客引きを通り過ぎて、歩いて行ける距離に宿を取っていたのですが、
この宿の場所がちょっと笑ってしまうようなところにあって、場違い感がすごかったです。
ウドンタニというと、田舎の地方都市というのを想像していたのですが、私が宿までの道のりを歩いていると、
バーの前に女の人がわらわら居て、通りを歩く外国人にカモーンと言っていて、目の前で大人の火遊びが繰り広げられていました。
バックパックを背負った女子大生が行くところではないですね。場違い感がすごかったです。
治安はかなり良く、歩いていて危ないとは全く感じませんでした。
ただ、ウドンタニにはいくつか普通の大通りに面した安い宿もあるので、そちらをお勧めします。
私が宿泊したのはTop Mansion Uson Thani というところです。
かなり生活で居心地が良かったです。隣にバーがあるので、ロビーでうるさすぎると苦情を言っていた外国人がいましたが、私は特に気になりませんでした。
ただ、翌日朝の6時にホテルのドアを開けると、
綺麗なお姉さん2人が私の部屋の向かいの部屋でこちらを見ていてびっくりしました。
どうやら、待ち伏せして勧誘する予定だったようなのですが、
女の子が1人で出て来たためかなりびっくりしていました。
話しているとかなり気さくで楽しい人たちでしたが、最後のハグの際に後ろに背負っていたカバンのチャックを確認する程度には警戒していました。
なんせ1人でしたので。
このように、なかなか不思議な体験をしました。
私はタイに来るまで知りませんですが、タイは大きな買春売春市場なのですね。
他人の娯楽に対しとやかく言うつもりはありませんし、ただのビジネスだと考えています。
これも観光資源としての一つです。
そういえば、ウドンタニは東北タイの田舎ですが
ナイトマーケットで歩いていると男の子同士のカップルが手を繋いで歩いていました。
どんなに田舎でも、性への寛大さは変わらないのですね。
タイはLGBTツーリズムに対しても、高評価な国です。
住んでも訪れても良いところというのは、見習いたいところだと思います。
写真は、タイとラオスの国境入り口の写真です。
それでは。